こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日は細々とした雑務の合間、知り合いにモチベーションの低下を相談しました。
◆相談されることは多いんだけど
良いことなのか悪いことなのか分かりませんが、僕はよく知人・友人に相談されます。
不動産に関すること以外で、というパターンも珍しくありません。
これは勝手な推測ですが、僕に相談して問題を解決したいと思っている人はそう多くなくって、誰かに話してスッキリしたい、その誰かが自分なんだと思います。
ただ、実際問題こちらから誰かに相談するということは少なくて、こんなところにも引っ込み思案な性格が出ちゃうもんなんですね。
本日は雑務の合間、土地探しの件で相談を受けていた先輩経営者(中学時代の後輩にあたります)に「こんな土地どうですか?」という提案の他、ちょっと自分のことを話してみました。
◆結論から言うと、不安なのはみんな同じ
最近あんまりいいニュースがなくって、それでも表面上は常にニコニコしてる僕が「実はモチベーションの低下で色々とシンドいんですよ」と仮にも取引先の社長にこんなこと言っちゃうって、結構キてたんだと思います。
今すぐにお金を稼がないと潰れるっていう会社じゃない。
借金もないし、そもそもたった一人の会社で経費が極端に少ない。
でもなんだか漠然とした不安だけがあって、この悩みを打ち明けてみると「いや、自分もそうっすよ」という返事でした。
相手もこの時代に不安を感じていて(でもちゃんと稼げている)、拡大路線を捨てて利益率の高い事業に集中することを考えているんだとか。
相談するつもりだったのが、いつしかお互いに「眠れない」「きつい」「寂しい」と愚痴り合いみたいになってしまい、でもなんだかんだで多少は気持ちが晴れました。
こういう時誰かに胸の内を話してみるって、やっぱり効果があるんだと思います。
ちょっとずつではありますが、「早くこういう仕事やりたいなー」というモチベーションが湧いてきました。