こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日はいわき市にて新築物件のご契約がございました。
◆不動産仲介業者の契約作業は30分前から始まっています
本日はいわき市にて新築物件のご契約がございました。
ご契約は販売元である売主様の事務所にて行います。
お客様にご案内していた時間の30分前に事務所へお邪魔し、その間弊社と売主様とでご契約前の作業を始めました。
売主様には弊社で用意した各種書類(重説など)への押印と担当される宅建士の方の記名をお願いし、弊社は売主様にご用意頂いた書類への記名押印を済ませます。
担当の仲介業者として記名押印、反社会的勢力ではないことの誓約書に記名押印、その他書類にも記名押印。
今更ですが、この何倍もお名前と住所をご記入し、押印もされるお客様(買主様)のご負担ってかなり大きいですね。
お家を購入するってやっぱり大変です。
予定より早くお客様が到着されたのでそのまま重要事項説明を開始しました。
◆重要事項説明中に「え?そうなんですか?」と言われないような準備を心掛けています
重要事項説明についてはいつかの日報でも書いたのですが、もっと簡潔に、分かりやすく、それでいて正確な表現はないものか常に模索しています。
ただ、それと同じくらい「ご契約日の前にどれだけのことを説明できているか」も重要な気がしていて、重要な部分は事前にご理解頂けるような案内も目指しています。
水害の危険について、融資特約について、お家の保障について、重要事項説明中に「実はこうなんです」と言われたらお客様は不安になられるだろうし、逆に「え?そうなんですか?」とか「そんなの聞いてなかったです」と言われたりしたらこちらもなんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。
理想は説明中「あ、それもう聞いた」と思って頂くこと。
それでいて、集中して耳を傾けて頂けるようなリズムを作ること。
昨今の状況によりアクリル板越し、マスク越しの説明となってしまっているのですが、特に重要な部分はスピードを抑えてご説明しています。
自分の理想に近づけるよう今後も励みます。
本日はお忙しい中お時間頂き誠にありがとうございました。
お引渡しまでの間、引き続き宜しくお願い致します。