こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日はいわき市にて新築物件のご決済がございました。
◆お客様にご記入頂く振込依頼書と払戻請求書、分かりやすくなるよう準備を行いました
本日はいわき市にて新築物件のご決済がございました。
お客様、売主様、司法書士の先生、弊社の四者が金融機関に集まってお引渡しにあたって最後のお手続きを行います。
基本的にはお金のやりとり、そして売主様・司法書士の先生による説明がメインです。
各種お支払いのため、お客様には振込依頼書や払戻請求書にご記入頂く必要があります。当然ですが代筆は出来ません。
こっちは振込、こっちは現金、お支払い方法により用紙が異なります。
大多数の不動産会社はこの用紙への記入を分かりやすく案内する工夫をしています。
弊社ではお客様にお金の流れを再度ご説明した上で用紙のサンプルを用意し、それに沿って振込依頼書や払戻請求書にご記入頂くという具合です。
◆寂しい、でも実はまだ少しやることがあります
「本日は誠におめでとうございます」とご決済を締めくくったあと、お客様には「意外とあっさりしてるんですね」との感想を頂きました。
僕もそう思います。売買契約も本審査のお申込みも金消契約ももっともっと時間が掛かっていたはずなのに、本日は40分足らずで終了。
最後の締めくくり、本当にあっさりです。
ご決済後、お客様と金融機関の方とで打ち合わせがあったので同席を申し出ました。
快く承諾頂き、直近1年間、お客様がどのようにしてお住まいを購入されたかをお話し頂きました。
お住まい購入だけではなく様々なビッグイベントがあったようで、それは激動の1年間だったとのこと。
まだお若いのに本当に人生経験が豊富なお客様です。
そんなお客様とは本日でお取引きを終えることになります。
寂しいです。ほんとうに。
でも、まだ少しだけやることがあります。
すまい給付金の代理申請、お客様の口座に最速で振り込まれるよう気合を入れて最後のお手伝いをします。
本日は誠におめでとうございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。