こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日はお引渡しを済ませた物件について不具合があるとのご相談を受けました。
◆建物不具合のご相談、売主様へ対応をお願いしました
本日、外回り中にお引渡し済の物件について不具合があるとのお電話を頂きました。
まだお引越し前ですが新居へ荷物を運ばれている中、不具合を発見された様です。
奥様が不具合を発見
↓
お仕事中のご主人様へ相談
↓
ご主人様から弊社へ連絡
といった順序でした。
不具合箇所はバスルームのドア、何故か開かなくなっているとのこと。
ご主人様から相談を頂いたのち新居で作業中の奥様へ連絡しました。
ロックが掛かっていないか、ドアの手すり付近と四隅をご確認頂きましたが特に異常は確認できず。
建付が悪くなるような箇所ではないので不思議です。
建物の不具合については売主様の責任ということになっていますが、ご相談を受けた以上は弊社も動きます。
この物件の売主様は年中無休のサポートセンターを設けているのでそちらへ電話することに。
勿論、お客様にも窓口をご案内しました。
◆売主様の責任ではありますが、相談を受けた以上は弊社も動きます
ご契約時にサポートセンターの連絡先について説明はしています。
しかし、困った時には一番連絡がつきやすい所、お取引き中一番印象深かった所、要は我々の様な仲介業者に相談されるお客様も少なくありません。
相談を受けた以上は、ということで弊社では以下のような対応をしました。
サポートセンターに連絡
↓
売主様の工事部門にお取次ぎ頂く
↓
工事部門の方に状況説明
入居予定日をお伝えし、可能な限り迅速な対応を求める
↓
工事部門と新居内の奥様が直接やりとり出来るよう手配
↓
奥様と工事部門にそれぞれ経過を確認
↓
今後の対応についてご主人様と奥様へ連絡
というちょっと煩雑な流れ。
結果、なんとかご入居当日に対応業者様を手配して頂くことになりました。
一先ずは安心ですが原因が分かり次第それも確認し今後に活かします。
次回以降、立会の際に各種ドアや窓開口部を更に注意深く確認する必要が出てきました。
釘抜け、コーキング漏れ、キズ、汚れにばかり目が行きそうですが、動かせる場所は全て動かしてみるのが良いのかも知れません。