こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日はご契約を控えた物件の調査を行いました。
◆市役所や現地調査がメイン、答え合わせの作業に近いです
本日は郡山市にてご契約予定の新築物件を調査しました。
現地調査ではいつもの通り現況の再確認とご近所への聞き込み。
市役所では月曜日に訪問出来なかった道路維持課・道路建設課・河川課・都市政策課・文化振興課・資産税課などを訪問。
今回のご契約は手順が少々特殊で、売主様が予め用意した契約書・重説のひな形を利用します。
簡単に言えば答え合わせ作業がメインです。
記載事項が本当に合っているのかどうか、記載が必要なのに抜けている項目はないかなどをチェックします。
現在売主の担当者様からひな形が送付されるのを待っている状況ではありますが、調査を終えた上で書類のチェックを行い、ご契約に備えます。
◆ご契約ありきの調査にしない
こうした調査は「何か問題のある物件かも知れない」という気持ちで臨んでいます。
問題が無ければそのままご契約頂きたいとは思っていますが、逆に問題があれば今の段階でキャンセルして頂きたいというのも本音です。
お申込みの段階であれば(モラルの問題はありますが)引き返すことも簡単ですが、一旦契約書に記名押印してしまうとそこから白紙へ戻すのには大変な労力とお金が必要になる場合も。
ご契約後に「まさかこんな事が!」とならないよう、大きな問題が見つかればこちらから契約の見送りを進言する覚悟です(かっこつけてますが、正直な所トラブルが怖い)。
新築一戸建ては行政と売主様がチェックした上で建築されるものなので、そうした問題が出ることはあまりないのですが、万が一の見落としがないよう、ご契約ありきの調査にならないよう心掛けています。
本日の調査では特段何も見つからなかったのでとりあえず一安心しました。
この度のお客様は会社を作って以来一番長く、そして誠実にお付き合い下さった方です。
お客様の誠実さに僕も応えたいと思っています。