こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日はお問合せ対応、実は同じ物件に何度か頂いています。
◆条件のいい物件、お問合せはやはり多いです
本日は事務作業をしながらのお問合せ対応。
お引渡し後のお客様からも給付金についてご連絡を頂き、そちらの返信もしていました。
ご質問に対応した物件、実はもう何度かお問合せを頂いています。
未完成物件ですがかなり条件のいいものです。
首都圏や大都市の同業者さんだとびっくりされるかも知れませんが、宅地面積が100坪を大きく超えています。
勿論ここ福島県でもかなり珍しいものです。
多分県内で一番広い土地の建売住宅。
お客様は資料をお求めでしたので、販売図面・諸費用明細書・内装カラーに関する資料・ハザードマップなどを郵送しました。
外観予想図(パース)は売主様が作成していらっしゃらないので、最も近いデザインの写真を同封。
◆「本当は完成前に契約したい」という言葉を思い出しました
条件の良い悪いはお客様のご要望次第。
しかし"大きい"とか”安い”とか”新しい”ってやっぱり人の目を惹きます。
僕もスーパーでセール品のでっかいお肉を見るとすぐ買っちゃいますし。
未完成物件なのに何度かお問合せ頂いたことを振り返っていると、現地案内の際に会った同業者さんの言葉を思い出しました。
「売主さんとしては、本当は完成前に契約したいんだよね」と。
たしかに。
それを目指しての価格設定になっているし、期間によっては内外装のカラーセレクトに対応してくれる売主様もいらっしゃいます。
弊社でもここ最近は未完成物件のご契約が多くなってきました。
仲介業者としては、あくまで現物を見た上で判断して頂くのが良いと思っています。
その方が正直ラクだし、対して未完成物件のご契約は確認事項も多く、説明にも神経を尖らせる仕事になるので。
しかし未完成ってことが売れない理由にはならない、むしろ完成前に売れるよう働きかけている力がある。
そういった認識をお問合せ下さったお客様と共有できるか、結構難しい課題です。