こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日はいわき市にて新築一戸建てのご案内がございました。
◆4度目のご案内になります
本日はいわき市にて新築一戸建てのご案内がございました。
いつも通り早めに到着して換気と現地確認。
少し遅れて、現地営業の同業者さん、その後お客様がいらっしゃいました。
こちらのお客様と物件を見るのは今回で4度目です。
弊社から「この物件見に行きませんか?」といった提案はしてません。
お客様が見たいと思われた物件をいつもそのままご案内し、周辺に類似物件があれば併せて資料をお渡しするようにしています。
お客様の内覧中はほとんど話すことがありません。
極力ご判断を阻害しないよう、ご案内前か後に「ここだけ気を付けてください(前回の物件とはここが違います)」という話をしています。
◆新築一戸建て市場のスピード感を理解して頂けたようです
実はこちらのお客様、ほぼ購入の意志をかためていたにも関わらずタッチの差でその機会を逃されています。
一度落ち着いて考えてから、ご両親の意見を伺ってから、というワンクッションを置いたことで次の週には先約が入ってしまった、ということを2度も経験されました。
これを踏まえてか、本日の内覧中に「次にしっくりきたらその場で申し込みしたいと思うのですが」と今後の具体的な手続きなどについて質問を頂きました。
弊社からは改めてどういったスケジュールで申し込みから決済に至るのかを説明。
そしてぜひ今から準備して頂きたいことについてもいくつか案内しました。
恐らく不動産屋が「早く決めないと」と言ってもあまり説得力はないし、時に強引に見えるかも知れません。
ただご自身の経験で早く決断することの意味を見出して頂けたのなら、お住まい探しにおいて大きなアドバンテージになると思います。