こんばんは。マルワ企画の藁谷です。
本日、予定が大きく変更されたので関係各所に確認を取りました。
◆本審査に提出する書類、まだ発行できません
現在、新築建売住宅のお引渡しに向けて動いています。
ご契約時は未完成で、尚且つ土地が分筆されていない状態でした。
300㎡の土地があったとしてそれを150㎡の区画2つに分け、その内の1区画が今回のお取引き対象物件になる、という具合です。
ご契約時は300㎡の土地ですが、お引渡しまでには売主様の責任と負担において2つの土地に分割します。
住宅ローン本審査のため、今週中に土地を分割(分筆)した状態の登記簿謄本、公図、測量図を金融機関に提出する予定でした。
一応明日には法務局で取得できるという話があったので、念のため売主様へ確認の連絡を入れます。
『あ、それが法務局で取れるの来週とかになるらしいんですよね』
ちょっと焦りました。
◆定期的な連絡とフォローは必須だと再認識しました
焦った理由はいくつかあります。
書類の遅れによって融資特約の期限内に本審査の回答が得られなかったら、買主様・売主様が月内のお引渡しを希望されていますがそれがずれ込んでしまったら、どちらも大事になっていまします。
関係各所に連絡を取り、必要書類を発行できる正確な日程とそれが今後のスケジュールにどう影響するのか確認を重ねました。
結果、なんとか月内決済はクリアできそうです。本審査の結果も融資特約の期限内で得られることに。
しかしながら、もし本日売主様に確認を取らなかったら、売主様から連絡がなかったら、を考えるとぞっとします。
改めて定期的な連絡は大事だと再認識した一日でした。
売主様は今月だけで20件以上のお引渡しを控えています(販売担当者様がたったお一人で頑張っています。身体が足らなさそうです)。
お忙しい時はヒューマンエラーも起こりやすくなることでしょう。
その結果問題が発生したとして自分の範疇ではないからと知らんぷりも出来ません。
何事もなくお取引きが完了するよう、引き続き気を抜かずに業務を行います。